WE LOVE FESTIVAL! <HANAPEPE> - Sep. 2003 -
「お祭りが大好き！」 ＜ハナペペ＞
ＨＡＮＡＰＥＰＥは、カウアイのアーティストの街。 ”Ｂｉｇｇｅｓｔ Ｌｉｔｔｌｅ Ｔｏｗｎ”と呼ばれる、ハナペペで コミュニティのお祭りが開かれると聞いて、さっそく行ってきました。
- BOUGAINVILLEA FESTIVAL -
第一回ブーゲンビリア・フェスティバル！
お祭りの会場のハナペペ・パークはハナペペ川の西の海側にあります。
フェスティバルの当日は、 とてもいいお天気になりました。 すでに、たくさんの車が停まっています。見渡したところ、レンタカーらしき車は見当たりません。 ローカルの車の間に、駐車して会場への風船のゲート（写真左上）を通りました。
入り口の近くには、子供達のための遊戯施設が設置されています。ポニーに乗れるコーナーなどもありました。 子供のための地元のお祭り、という雰囲気です。子供連れのファミリーが多く、みなさん楽しそうです。
会場を囲むように、食べ物を売るブースや地元のショップの出店などのブースが並んでいます。 やはり食べ物のブースが一番人気があるようですが、なかでもシェイブ・アイスは大人気です。かなり暑いので、私たちもシェイブアイスを買う列に並びました。
シェイブアイスはひとつ＄２．５。 ３種類までシロップが選べます。シロップは１０種類ほどあり、どれにしようかメニューの看板を見ながら迷っていると、シークレット・ソースというのが＋＄０．５で加えられることに気が付きました。 シークレットソース？？？ 私のひとり前のご婦人は「ビッグサイズで、ストロベリーシロップにシークレットソースをかけて」と、注文されています。ビッグ・サイズって、メニューにはないんですけど・・・。 私も、シークレット・ソースを加えてもらいました。「あ、やっぱり練乳！」シークレット・ソース（練乳）をかけたシェイブ・アイスはおいしい！ やはりローカルのオーダーに前へ習いするのは、正解ですね。
会場の一番奥には、ハナペペの歴史を写真で展示しているコーナーと、レイとキルトのコンテストコーナーがあります。キルトのコーナーでは審査員の方たちが、今まさに審査をしているところでした。
その隣には舞台が作られています。 地元のシニアの方のウクレレと歌の出し物が終わり、和太鼓のグループが登場しました。 たくさんのギャラリーが舞台の前に集まってきます。みなさん和太鼓を見るのを楽しみにしていたご様子です。 初めに、かわいらしいお嬢さんがグループの紹介を行い、和太鼓の演奏が始まりました。 太鼓だけでなく、笛の演奏もあるグループを見るのは初めてです。グループは小学生から高校生くらいの子供たちで構成されています。指導されていた方が、他の島へ移られてしまい、今は子供たちだけで練習しているのだそうです。子供たちの手で、こんなに素晴らしい演奏ができるなんて！ 私は、ハワイのお祭りが好きで、いろいろな小さな街のお祭りを見に行ったのですが、ハナペペの和太鼓のグループは中でもレベルが高いように思いました。 ギャラリーのみなさんも真剣に聞いていらっしゃいます。おしゃべりをしていた方が他のギャラリーから「静かに！」と注意されていました。
和太鼓のグループを見て、会場を後にしましたが、ブーゲンビリア・フェスティバルは夜８時ごろまで続き、ミス・ブーゲンビリアなども選ばれたそうです。 コミュニティのお祭りに参加するのは、とても楽しいです。第２回も行きたいな。
※ブーゲンビリア・フェスティバルは、現在は行われていないようです。
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ブーゲンビリア・フェスティバルは、なんと今回が
記念すべき第１回の開催！
